関西大学から世界へ

世界へ

2006年7月。関西大学創立120周年記念事業の一環として、課外活動振興に伴う環境整備のため、関西大学アイスアリーナ(関西大学高槻キャンパス内)が建設されました。
関西大学アイスアリーナでは、過去には髙橋大輔さん、織田信成さん、町田樹さんといった日本を代表する選手達が活動し、現在では、宮原知子選手をはじめとする世界が注目するスケーターを輩出しています。

この度、関西大学創立130周年記念事業の一環として誕生した「特定非営利活動法人 関西大学カイザーズ総合型地域スポーツ・文化クラブ(通称:関西大学カイザーズクラブ)」が有するクラブの一つとして「関西大学カイザーズフィギュアスケートクラブ(略称:関西大学カイザーズFSC)」が設置されました。

関西大学KFSCでは、アイスアリーナで活動してきた先輩スケーターに続き「関西大学から世界へ」の夢をつなぐ若きスケーター達の育成が期待されています。

次世代の夢をつなぐ活動を

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関西大学カイザーズフィギュアスケートクラブ(略称:関西大学カイザーズFSC)は、フィギュアスケートの競技を通じて会員相互の親睦を図り、フィギュアスケートの普及・発展に寄与することを目的とし設立されました。
(☆このクラブはカイザーズクラブが展開する他のスクールとは違い、連盟の試合に出るための組織(クラブ)として位置付けられています。)

当クラブは次の6種目を中心に事業を実施していきます。
(1)競技会への参加奨励に関すること
(2)大阪府スケート連盟への加盟及び選手、役員の登録
(3)フィギュアスケート普及振興と競技力向上のための活動
(4)フィギュアスケートを通じての地域貢献活動
(5)利用会員相互の親睦活動
(6)その他、本クラブの目的達成のために必要な活動

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新設された関西大学カイザーズFSCに所属している白岩優奈選手が公益財団法人日本スケート連盟による平成28年度「強化選手A」に選抜(2016年4月27日発表)されました。